<キズ直し> デントリペア

こんな小さな ヘコミでも、鈑金、塗装?


 
 

dent

  デントサイズとは・・

大きさ1cm平方~5cm平方 までのヘコミであれば施工可能。 但し、ヘコミ箇所に損傷キズがある場合はデント作業では直りません。

愛車工房 CarDock大和

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【デントリペア とは?】
「デントリペア」とは、車のボディにできた凹みやへこみ(デント)を修復する技術やプロセスを指します。デントリペアは、車が衝突やぶつけられた際に生じる小さな凹みやへこみを修正し、元の状態に戻すことを目的としています。
デントリペアにはいくつかの異なる手法や技術がありますが、以下の2つの主要な方法が一般的に使用されます。

トップダウン手法(Paintless Dent Repair, PDR):

この手法では、特殊なツールや棒、プッシュロッドなどを使用して、デントを修正します。修復作業は車の内側から行われ、ボディパネルを外さずにデントを押し上げることで修正します。この方法は、塗装が傷ついていない小さなデントに対して非常に効果的であり、素早く修復が可能です。

トラディショナルなデントリペア:
この方法では、デント周辺の塗装を削り取り、デントを研磨やフィラーやプライマーを使用して修復します。修復後に塗装を行い、元の外観に戻します。この方法は、より大きなデントや塗装が損傷している場合に使用されることがあります。

デントリペアは、車を塗装しなくてもデントを修復できるため、時間と費用を節約することができます。ただし、デントの大きさや場所、塗装の状態によっては、塗装修復が必要な場合もあります。デントリペアは専門的な知識と技術を必要とし、経験豊富なデントリペアの専門家によって行われることが一般的です。


【デントリペアと鈑金塗装修理との違い】

 デントリペア(Paintless Dent Repair,
PDR)と鈑金塗装修理は、車の外観修理の方法として異なるアプローチを取ります。
デントリペア(PDR)は、特殊なツールや技術を使用して車のボディにできた小さな凹みやへこみ(デント)を修復する方法です。PDRでは、デントを車の内側から押し上げたり、特殊な引き抜き機器を使用したりして修正します。主な特徴は以下の通りです:
 塗装を傷つけずに修復:PDRでは、デントの修復作業がボディパネルの内側から行われるため、塗装を削る必要がありません。そのため、元の塗装が保たれ、塗装修理の手間や費用が省けます。小さなデントに効果的:PDRは主に小さな凹みやへこみに使用されます。軽度の衝撃や駐車場での小さな事故によるデントなど、塗装が損傷していない場合に最適です。一方、鈑金塗装修理は、車のボディにできた大きな凹みやへこみ、または塗装が傷ついている場合に使用される修理方法です。鈑金塗装修理では、以下の手順が含まれます。

■デントの修復:大きなデントやへこみの場合、ボディパネルを外し、専用のツールや機械を使用してデントを修正します。デントを元の形状に戻すために、板金技術が必要となります。
■塗装の修復:デント修復後、塗装が傷ついている場合は、塗装の修復作業が行われます。塗装の傷を研磨し、塗装面を均等にするためにプライマーやフィラーを使用し、最後に元の塗装と同様の色や仕上げで再塗装されます。

【鈑金塗装修理の特徴は以下の通りです】
 複雑な修理に対応:
鈑金塗装修理は、デントやへこみだけでなく、パネルの歪みや大きな衝突による損傷など、より複雑な修理にも対応できます。鈑金技術を使用して、歪んだパネルを修正し、車の外観を元の状態に復元します。
塗装の品質と一致:
鈑金塗装修理では、修理箇所について塗装を行います。専門の塗装技術を使用して、元の塗装と同じ色調や仕上げを再現することが可能です。これにより、修理箇所が他の部分と一貫性を持ち、自然な外観を保つことができます。
 統合的な修理:
鈑金塗装修理は、デント修理と塗装修理を組み合わせた総合的なアプローチです。修理作業によって、デントやへこみを修正し、同時に塗装の修復も行います。これにより、修理箇所を完全に修復し、車の外観を元の状態に戻すことができます。
 耐久性と保護:
鈑金塗装修理では、修理箇所の耐久性と保護も考慮されます。パネルの歪みを修正することで、車体の強度を回復させます。また、塗装の修復には、適切な下地処理や塗装技術が使用され、修理箇所を保護し、耐久性を確保します。
 以上の特徴により、鈑金塗装修理は複雑な車体修理に対応し、修理箇所を完全に修復することができます。しかし、修理作業には時間と技術が必要であり、修理費用もデントリペア(PDR)よりも高くなる場合があります。修理の選択は、ダメージの状態や修理箇所の大きさに応じて検討する必要があります。