2008年11月 のアーカイブ

”デントリペア”で上出来!!

2008年11月26日 水曜日

画像ではその箇所を写しだせないほど小さなエクボ程度のヘコミ、しかし、肉眼で角度によってははっきりとわかる気になるヘコミ。  知らない間に付いていたということありませんか・・・?

来店なされて、その箇所を探すように見つけて 「これを綺麗に元通りに直してほしいのですが・・・」  愛車のオーナーも修理をする側も迷うところなんです。 このエクボ程度のヘコミに”キズ”がなければ、ヘコミだけを戻し出す作業でいい訳です。≪デントリペア≫

鈑金塗装とするか、デントリペアでいくかの選択となる訳ですが・・・・最近、このデント工法を取り入れ何台かをリペアで仕上げました。パネルにあるヘコミ箇所によっては修復不可能なものもあり、たとえ修復可能であっても長時間かかるものもありました。初段でデント専門スタッフがそのヘコミを拝見して、いけると判断したものは完璧な仕上りをお約束いたします。
お客様からも「上出来!!」と大変満足いただきました。

料金的には、”塗装”を施さないため、鈑金塗装作業より40%から50%の割安となります。ただし、ヘコミ箇所によっては修復不可能、もしくは追加料金がかかる場合もあります。

高年式のクルマにおいては”塗装”をすることで価値減価が生じることから、デントリペアは料金的にもお奨めできる修復作業といえます。

それはないよ、勘弁してよ・・・・??

2008年11月22日 土曜日

テレビ、ラジオ、新聞等々マスメディアが未曾有の株価暴落、金融不安、連鎖的景気低迷を連日唱えております。この状況の中では誰もが消費、購買意欲に躊躇し消極的になるのはよくわかります。

今月の中旬ごろになって、当店にもその不景気風が少しずつ漂ってきました。見積来店はあれども即受注入庫というのが少なくなりました。せっかく受注して後日入庫予定のクルマが突然キャンセルというのが何台かありました。この1週間ほど、今までにない悪循環に苦戦を強いられました。この状況を肌で感じたということです。

そして今週21日の金曜日のこと、AM11時頃からPM2時ごろまでの3時間の間に5台の見積来店、電話問い合わせ、ネット見積が集中して入り、其のうちの4台が即受注となったのです。ところが、4台ともが23、24日の”納車”が希望、受注条件なのです。

カーコンの”仕事”はアクシデントによって損傷した愛車がお客様の希望、条件を満たさなければ受注できないケースも多々あるのです。 それは1台、2台くらいは大歓迎です。それが4台で2~3日に仕上げるということになると、「それはないよ・・・勘弁してよ」となるのです。(もちろん、お客様はこの状況を知る由もないのですが・・・)

「何をこの罰当たりな!!」 その数日前のことを思い、現在の市場環境を思えば、感謝、感謝、感謝してスタッフには鞭打ってでもやってもらはなければならないのです。 ハイ・・・・・・

今年もカレンダーを・・・・

2008年11月18日 火曜日

恒例となっております、”健康メモカレンダー”が今年も刷り上ってまいりました。24年連続して同じパターンの”健康アドバイス”を基調としたカレンダーです。お客様には、トイレに飾っていただいき日毎にあるワンポイントアドバイスを読まれることをお勧めしております。大変好評で毎年愉しみにしているお客様がおります。

20081118今年ご来店いただきました、カーコンビニ倶楽部DMCのお客様にもDMでお知らせいたしました。数に限りがございますのでお早めにご応募下さる様お願いいたします。
応募要領はメールにて受付させていただきます。メールに 『カレンダー予約』と書き込んでいただき、”来店”、 ”お届希望”を明記してください。”お届希望”のお客様は「ポスト イン」とさせていただきます。

幸いにも・・・・?

2008年11月16日 日曜日

大切に「ながーーく乗ろう」という考えから、細かなキズ、チョットした凹みなどを全て直したらどの位なるかという、ご相談にご夫婦でお見えになりました。 最近、このようなお考えのお客様が増えております。

BMW 320 走行26260km 大変綺麗に乗っていらっしゃる正に”愛車”であります。

明らかなスリキズは塗装、エクボ程度の凹みはデントリペア、全体的ある薄いキズはポリマーコーティング加工で研磨して磨き上げコーティングするというようなご提案、見積をいたしました。お客様も快く了解なされてクルマをお預かりすることになりました。

後日、前後バンバーは塗装、ボンネット、フェンダーの4箇所のエクボはデントリペア、全体のポリマーコーティング、そしてガラスはポリッシュコーティングという作業を完了して納車という段階になりました。    いつものように”自画自賛”に浸っていたところなんですが・・・・・・

ところが納車日の当日、インパネルのチェックエンジンのマークが点燈したまま消えないのです。確かに入庫してから何度かエンジンを始動させていましたが、点燈はしていなかったのです。せっかくここまで完璧に仕上げたのにこれは大問題です。

お客様には事情をお話して、近くにあるBMWディーラーに診てもらうことになりました。今回の一連の作業でエンジンに関わる作業をしておりませんのでその原因が思い当たらなかった訳です。

電話でディーラーのサービスフロントマンと連絡をとり、すぐに診て貰えることになりクルマを持ち込むことになりました。
”チェックエンジン”の点燈の原因は、「BMW診断ディフェクトメモリーコール」ですぐに解りました。エンジンのミスファイヤーということでの”点燈”でした。

ところが、(2度目のところがです。) そのチェック中にメカニックが他の箇所に異変を感じたのです。ファンベルトのディフレクションローラーのカバー(ファンベルトの張りをアジャストするもの)が脱落していてエンジンのアンダーカバーの上に落ちていたのです。

このまま乗っていたら大変な”エンジントラブル”を引き起こす可能性があるというわけです。チェックエンジンの点燈によって、幸いにも大事に至らなかったのです。 お客様(主に奥様が運転なさるので)はこの説明をきいて大変びっくりなされて、きちっと修理がなされたことに安心と感謝をなさっておりました。

お客様、”送り出し”のタイミング?

2008年11月15日 土曜日

お客様、”送り出し”の『儀式』は各店様々です。近くにあるカーディーラーでは幹線道路に送り出す際に2人が立ち会って誘導と走行中のクルマに停止してもらう一連の行動をマニュアル通りに完璧にこなしています。これはお客様に対するサービスとその時、その周辺を通り合わせた人々へのパフォーマンスにもなっていると思います。

当店も交通量のある幹線道路へ送り出す時には誘導はいたしますが、出入り口の手前が信号機のある交差点になっているため赤信号になるまで待っていただき誘導すようにしていますが、青信号中でも車両の間隔がかなりあいている時には素早く道路にでてお客様(ドライバー)誘導するのですがこのタイミングがむずかしい・・・・・・・、お客様の発進のタイミングが少し遅れると、遠く先方にあったクルマも迫ってきてしまう時があるのです。やむなく停止していただいてお客様を送り出すことになってしまいます。(迷惑千万、!!そのクルマのドライバーにどやされる時もありますが・・・)

つい最近、誘導するまもなく、お客様のクルマがスルスル出口の方へ向かっていって、歩道にアタマをチョット出しすと、左右の車線のクルマがかなり激しく行き交っている中、反対側車線にタイミングを計って飛び出していきました。 その横で何もせず、「なんと素早い動き」と感心しておりましたが・・・・・、ちなみに、このお客様も当店の大切なメンバーでありますが・・・・??

発進時のアクセルの踏み方・・・??

2008年11月13日 木曜日

訳のわからない”タイトル”でゴメンナサイ
これは前々からこのブログで書き込みたいと思っていたことなんですよ・・・・

当店にキズ、凹みを負った”愛車”を持ち込まれる大切なお客様の”運転の動作”にすごく興味があるのです。
愛車が損傷を負う事故の原因たるもの多種多様あります。自損事故から始まり、当て逃げ、イタズラ、衝突、追突、・・・・・と、これらの事故で当店に来店なされるケースは圧倒的に自損事故が多いのです。自損事故ということは自分の運転ミスで起きた事故ですから、その”運転ミス”がなければ起きないということになるのですが・・・以前、このブログにも記しました『メンバーの方々の勘違い??。』(11月5日付)もその一例です。

お客様は愛車を入庫して”代車”でお帰りになるケースが多いのですが、その時と、修理が完了して愛車で帰られる時の2回、お客様の”運転の動作”を拝見することができるのです。(勝手に拝見するな、と言われるかもしれませんが・・・)
愛車に乗車して発進するまでの”動作”に十分時間をかけられる慎重派から、乗車してすぐに発進する過激派まで様々ですがその時のアクセルの踏み方でその方の運転のレベルがわかるような気がするのです。

以前にも記したように、現在はほとんどがオートマチック車です。”クラッチ”操作で発進の調整をすることができません。アクセルの踏み方次第でどんな発進でも可能であり、また十分危険性もあるのです。当店から幹線道路に出て行くとき、できるだけ誘導してお送りするのですが、この時、一気にアクセルを踏み込んで道路に飛び出していく方と、ゆっくりとフットブレーキを離した後、間をおいてからアクセルを踏むという方もいらっしゃいます。このフットブレーキからアクセルへ右足が移行してから”間”おいて、アクセルを踏みこむという動作を身につけたらどうでしょうか・・・・かなりの自損事故、いや大きな悲惨な事故も防げると思っているのですが、皆様、いかがでしょう・・・・・??

後悔しました。!!?

2008年11月7日 金曜日

先日、夜の9時30分頃に接触事故に遭われた女性のお客様の話です。
片側2車線道路を走行中、右側車線を走行中のMさんは150m前方より車線が1車線になることに気づき左側車線に車線変更をしようと思ったのです。左側車線はクルマが続いていてなかなか車線変更が出来なかったのです。1車線道路が間近に迫ってきて、やむなく左側にウインカーを出しながら寄ったのです。その時、左車線の後方から来たクルマは車線を譲ることなく直進してMさんのクルマと接触事故を起こしたのです。ちなみに、Mさんのクルマの損傷箇所は左フロントバンバーと左フェンダーで左フロントタイヤは”バスしてしまいました。そして、相手のクルマの損傷箇所は右側のリヤバンバーとリヤフェンダーパネルの1部だったそうです。

事故の状況をお聞きした上ではお互いに過失責任が生じるケースだと思われます。当然警察に連絡して現場検証をしてもらうため事故係りの警察官が到着するまで待っていたわけです。事故当時、Mさんは一人で、相手方は若い男性ドライバーと男性の同乗者が一人いたそうです。警察官を待っている間、何かその二人の挙動がおかしく感じて、そのドライバーと事故での口論をしているときにもアルコールの匂いがしたそうです。そして、ドライバーはトイレに行くトといってその場をはなれていなくなり、数分後に缶コーヒーを飲みながら現われたそうです。

最初は、相手ドライバーは全面的にMさんの非を主張して譲らなかったそうですが、アルコールの匂いのことに触れると、同乗者の人と相談しながら、急に態度を変えてきたのです。そして 「損害額は自分が全額支払う」、自分のクルマの方は大した損傷ではないので 「自分で直すからいい」 と言い出したのです。
そのうちに警察官が到着してお互い別々になって現場検証を始めたそうです。その間にMさんは担当官に相手方のアルコール検査をお願いしたのです。別々に離れた場所で事情を聞かれていたため相手側の様子はよくわからなかったそうですが、アルコール検査はしていただいたものだと思っていたそうです。

その当日は相手側が交わした「貴女のクルマの損害額の全額負担するいう」”言葉”を信用して別れたそうです。
事故の翌日に当店にご来店なさって以上の”事故”の経緯を詳しく話されたのです。  このお話をじっくりおき聞いて二点ほど疑問が生じたのです。
一つは警察の担当官に飲酒運転の疑いがあるアルコール検査の結果を確認したかということです。もう一つは相手方に全額賠償を実費(保険請求ではなく)で支払っていただくことを文章等で確約してもらったかということです。この二点はこの事故状況からすると大変大切なことだと思われたのです。

事故の状況は客観的に考えると、また保険事故取扱いの判例からみてもこのケースはいくぶん彼女のほうが不利なように思われます。にもかかわらず相手側が急に態度をかえて来たこと自体が不自然に感じたのです。この現場での”二点の確認”が後に折衝する上で重要ポイントとなるはずだったのです。 しかし、若い女性が一人事故現場で冷静なって行動すること自体、無理なことなのですが・・・・・

後日、当の担当官に相手側の飲酒運転の有無を確認したところ、その”検査”すらしなかったはという回答でした。そして、相手側に当店の見積書の額を電話で伝えたところ、保険での対応を考えているのでもう少し待ってほしいとのことでした。・・・??
保険での賠償取扱いということになると、当然、過失割合という問題が生じお互いの主張を述べて、最終てきには保険会社の見解を参考に割合の決定に納得しなければ示談まで至らないということです。   

 初段の対応、確認が大変悔やまれ、お客様が後悔なされた一事例として、了解のもとに、ご紹介させていただきました。

その後、Mさんの損傷を負った愛車は相手方の保険対応(示談)を待たずに修理完了して、実費立て替払いをしていただき納車いたしました。

”メンバーの方々”の勘違い??

2008年11月5日 水曜日

当店の”メンバー”と言ったら大変失礼になるかもしれません。 ご容赦ください。特に女性の方々にお尋ねして驚いたことなんです。(何の気なくお尋ねしたらほとんどの方が同じ回答でした。)

「 オートマチック車を運転している方が、”車庫入れ”、”狭い道路でのすれ違い”、”駐車場での入れ替え”等々でのフットブレーキの扱い方 」をお尋ねしたのです。
オートマッチック車は”Dレンジ”に入れるとフットブレーキを離すと動き出します。このブレーキの離し加減だけで十分”動き”を操作できるのですが、・・・・・お尋ねをした方々のほとんどの方は、ブレーキを離した後、その右足はアクセルペダルに移し、アクセルの踏込み加減で”動き”を操作するという勘違いをなさっているのです。      この狭いスペースでの、微妙な動きが要求される時、”ブレーキの離し加減”と、”アクセルの踏込み加減”で操作するのでは動作的には大きな差がでてくると思いませんか??

アクセルペダルの上に”右足”が乗っているというこは、速度の加減によっては当然ハンドリングつながり、慌てると両脇、前後の注意がおろそかになり”擦り、凹まし”そして大事故に繋がる場合もあります。狭い場所での運転操作は”ブレーキの離し加減”でいけばまず事故は90%防げます。要するにゆっくりとした動きでのハンドリングが安全運転の基本だと思うのです。

オートマの場合ブレーキの離し加減での操作をしていない方々が以外と多いことに驚きと怖さを感じるのです。

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フロント、職人さんの人間関係・・・!!?

2008年11月5日 水曜日

鈑金・塗装ショップ(敢えて工場とはいいません。)におけるこの3者の関係は非常に微妙なものなんですよ・・・・
まず、お客様がご来店、その愛車の見積をさせていただくのがフロントマン(女性もいます。)の役割です。
その店によってこのフロントマンの役割をする人物が違います。 ① いかにも”鈑金/塗装工場”という感じのお店ではそのオーナーであり親方(鈑金/塗装の職人さん)や、熟練の経験者がフロントをする場合。 ②オーナー(鈑金/塗装未経験の社長さん)や営業マンがフロントする場合。 そして、③専門職のフロントマンが行うお店が”ショップ”という感じになると思いますが・・・・・・この他、④フロントマンを特別おかずに、鈑金、塗装の職人さんが兼ねてやるお店もあります。 カーコンビニ倶楽部のお店はおそらく③になると思いますが

フロントマン VS 現場の職人さん
フロントマンが見積/受注したクルマは作業指示書となって現場の職人さんのもとに送られます。通常の入庫状況であれば問題はないのですが、急激に入庫台数が増えたり、緊急依頼の車両が入庫した時などに、フロントマンVS現場の職人さんとの微妙な”温度差”が生じてきます。 ①のフロントマンの場合は問題ないようですが、②③では納期の問題でお互いの立場、言い分があり、その調整で苦労することがあります。程よく定期的に入庫してくればいいのにといつも思っている次第です。ハイ

 次に鈑金職人さん VS 塗装職人さん
その指示書を見てまず鈑金職人さんが動きます。その”現車”のその箇所をみてどのように直すかをイメージするのです。工具、材料等を駆使して原型に復元する作業を行うのですが、 どこで塗装職人さんにバトンタッチするかの問題です。その店によって違うのです。ちょっと専門的になりますが、 鈑金作業で原型に復元した箇所に”塗装パテ”を塗布します。一定時間乾燥後、その箇所に研ぎ作業を行います。この第一研ぎ作業後にバトンタッチをするケースと、 次の、サフェサー塗装(下地塗装)にすぐにかかれるよう、もう一度、入念な研ぎ作業を行います。 この第二研ぎ作業を終了してからバトンタッチという2つのケースがあるようです。これはその店のシステムと言うか、決まりと言うか、伝統というか、ずーっと受け継がれているものなので、新たに職人さんが加わってもそのやり方に変えないようです。

バトンタッチした塗装職人さんはその研ぎ終わった箇所にサフェサー塗装をほどこし、乾燥後にやはり入念な”研ぎ”を行います。この研ぎ次第で最終仕上りに影響することは言うまでもありません。この研ぎ終了後、ここでやっと調色された”色”が入るのです。塗装している時間はほんの数分だけです。この後にクリアー塗装(透明)をして、最後の”磨き”作業に入るのです。 鈑金/塗装とはこの”研ぎ、磨き”に大半の時間を費やしていること、そして職人さんによって、その技巧、使用する材料(研磨剤、ペーパー類)、道具等々が様々であることは一般の方々にはあまり知られていないようです

話が少し横道に逸れましたが、修理完了したクルマが完璧に修復されていることは当然ではありますが、何か不具合箇所が生じた場合、両職人さんに責任が転嫁されるのはやもえないことです。お互いがその要因がどの職域でのことなのかと思い考え追求することになる場合もあります。鈑金職人さん、塗装職人さんの職域がはっきりしていてその2人が仲良くやれば問題ないのですが、意外と仲が悪いというのがこの業界の定説なんです。自分の領域でした仕事に対してのこだわりと自負がかなり強いからだと思います。お互いの仕事をほめて称え合うということはこの世界では少ないようですが・・・・?   この両者の関係が良好なところは当然いい仕事ができていることになるのですが・・・・・

その願ったり叶ったりの職人さんが”2人”対をなして入社してきたのです。!!
両者は鈑金職人と塗装職人ですが、・・・・・師弟関係というか、友人関係というか、腐れ縁というか訳のわからない間柄であり、お互いの技量を十分理解、尊重して職域を越えて助け合って効率よく仕事をこなすという”特技”をもった2人なのです。当店では大変貴重な存在となっております。

洗車の”裏ワザ”お教えいたします。!!

2008年11月5日 水曜日

『洗車』の裏ワザ お教えします。

意味深なタイトルで申し訳ございません。
愛車を洗車することはどなたでもすることで、そのやり方に規制や法則などありません。ご自身が満足すればそれで十分であります。敢えてここで仰々しく取り上げるほどの物ではないと思いますが、最近、納車時にクルマを洗車していて、ふと思ったことがあったのです。

私共、クルマを鈑金/塗装、磨き、洗車等々を職業とする、いわゆるプロという職域での人々は経験、環境(スペース)、工具、道具、材料等々があってその作業が出来、その対価として代金をいただきます。ただ、洗車(内外装のクリーニング)はある程度の道具とスペース、そしてやり方(裏ワザ?)を習得すれば一般の方でも今まで以上のレベルの高い”仕上り”と満足度を得られるのではないかと思ったのです。  そして最近, この”裏ワザ?”を知っていただき、自らの手で愛車を洗車をしてもらいたいという
気持ちが強くなったのです。

団塊世代の定年退職、メタボ(健康維持のための運動の奨励)、急騰するガソリン代等の物価高等々によって今までの生活環境、慣習を変えざるを得ない状況になっていると思うのです。  そこで”健康維持”と”経済性”と”洗車”を無理やり結びつけてみたのです。
当店のすぐ近くにスポーツ倶楽部がございます。定年退職なされ、現役をリタイアなされた方々が健康維持のために日々通っていらっしゃる訳です。その方々の”愛車”がキズついて入庫なされることがあります。朝一番で入庫なされ、そのスポーツ倶楽部で一日過ごされ、夕方に取りにこられるというケースがよくあるのですが・・・・・・・・・・その愛車をご自分で気合を入れ、じっくり洗車することも”良い運動”と考えてもらいたいのです。本格的な”洗車運動”は大変なカロリー消費、メタボ対策にもなり、仕上りに自己満足、自己陶酔すれば、アドレナリンも分泌して??ストレス解消にもなるという、正に一挙両得ということではないですかね・・・・・・??(アドレナリンが出るかどうかわかりませんが)そして最も大切なことは、クルマを綺麗に大切に乗ると言うことは安全運転につながるということです。  そうすると、キズも凹みも作らないということなるわけです。????
  ≪ 適当に傷つけてもらわないとチョット困りますが・・・・・≫ ここで洗車が健康維持と経済性にやっと結びつくのです。

ご自宅にそのスペースがある方はベストですが、ない方でもコイン洗車場でもスタンドでもいいと思います。

だんだんその気になってこられた方だけでよろしいですが、次に進んでみましょうか、

まず、最小限用意していただく用具、備品をご紹介いたします。

  1、洗車用スポンジ(大きめのもの)& タワシ
  2、水だけで汚れを落とすクリーナー【激落ちキング】(商品名)⇒生活雑貨用品、スーパーで売っています。
  3、セイムシート(大、小の2枚)⇒カー用品店(オートバック等)
  4、歯ブラシ(使用後のもので十分)
  5、使用済みの肌着等をカッテイングしたウエス(コンパンドで磨く際に使用)
  6、超微粒子研磨剤(コンパンド)(艶出し仕上剤)⇒カー用品店(オートバックス等)
20081105以上の6点セット揃えれば、プロ級の洗車仕上がりと満足度を期待していただけますよ・・・・・ 
  洗車(内外装のクリーニング)の順序
1、  スポンジを使って水洗いします。普段よく洗車するやり方OK。とくに洗剤、シャンプー類は必要ないと思います。次にタイヤ、ホイールをタワシを使って洗います。 順序が逆でも構いませんが、この4本の”タイヤ洗い”が一番重要で一番カロリーを消費する作業だと私は思います。私は一番最初に行い、一番入念に気合を入れて洗うところです。(この際、アルミホイールの細部のしつこい汚れ等は”激落ちクリーナー”を使用します。信じられない程の研磨力でその汚れを除去します。これだけでも満足するはずです。)

2、  洗車後の拭き取りはセイムシートを使用します。タオル類のものでも構わないのですが、タオルの毛あしが残ったり、水切りが悪く拭き後が残るのが気になるのです。この際必ずポケッットに歯ブラシを忍ばせておいてください。モール、エンブレム、ドアのアウトサイドハンドル等々に付着している汚れを除去するの欠かせないものです。

3、  クルマの汚れ磨きに使用する『超微粒子研磨剤(コンパンド)』は普通”ポリッシャー”という研磨機を使用すれば均一に磨き上げることが出来るのです。コンパンドは専門的には4段階ほどの種類があり、細目、極細目、超微粒子、最終仕上げ剤(艶出し)と段階的に使用していきます。 注意していただくのは、コンパンドは塗装面の上に覆っている”クリーアー塗装面”(透明な塗装面)にある「汚れ」、「薄いキズ」等々を”削り取る”という感覚です。ですから粗い目(細目、極細目)ですと磨き面に”キズ”が残るということです。このキズを更に超微粒子、艶出し剤など磨き上げながら和らげ、艶を出していくのです。(目には見えなくなりますが”そのキズ”を残ってしまいます。)

4、 ”激落ちクリーナー”も超極細エッジが汚れを削り取ると言う感じでありますので、コンパンドと同じ感覚で使用しなければなりません。 ですから塗装面には使用不可と謳っております。特に濃紺色、黒色、濃い色系統に使用しようすると磨き後のキズが顕著に出てきます。(注意してください) このクリーナー使用法は各パネルの一部に樹液やそのシミ、又ピッチが付着していたり、薄いスリキズ等を、”軽く研磨する感覚”で使用するのですが、力の入れ具合に十分気を使ってください。 当然、その磨き”箇所”には薄いキズが付くと考えてください。最後に超微粒子研磨剤(コンパンド)(艶出し仕上剤)を使用してその薄いキズ和らげるです。(この激落ちクリーナーの塗装面でのご使用は一般の方にはあまりお奨めしません。) この”激落ちクリーナー”の使用は次のコーナーで説明します。

5、  外装パネルの洗車が終わったら内装のクリーニングです。まず掃除機でフロアーのじゅうたんのごみを清掃してください。運転席、助手席のスライドを動かして隅々まで行ってください。次にドア内張り、ステップ等の汚れの清掃ですが、しつこい汚れには先程の”激落ちクリーナー”が効果的です。是非お試しください。この内装クリーニング時にも歯ブラシが欠かせないツールです。 (内装クリーニングでは”激落ちクリーナーがあれば一切洗剤を使用しません。)最後に座席シート(モケットシートが主)を強くしぼった濡れタオルで拭き取りましょう。恐らく白いタオルの汚れに驚くでしょう。

6、  外装、内装のクリーニング終わってウインドウガラスのクリーニングです。市販のクリーンビューがあれば結構、なければ、例の”激落ちクリーナー”を十分水を含ませて、ガラス面を軽くふきとればどんな汚れでも取れるはずです。ガラスの水切りゴム、モール関係もよく落ちるはずです。

以上、6工程をご紹介いたしましたが、本格的に気合を入れてやると2時間程度は要する作業だと思います。仕上った愛車を見つめてまた更に惚れ直すこと間違いなしです。!!